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なぜ屋根塗装で足場が必須なのか、その理由を3つ紹介

安全性を確保するために必須

こんにちは大津塗装です。

屋根塗装の作業を始める場合、最初に取り掛かるのが足場の設置です。

外壁塗装であっても足場は欠かせない存在で、屋根塗装の時のみ足場を設置しているわけではありません。

しかし、屋根塗装にしろ外壁塗装にしろ、足場は塗装工事を支えてくれる非常に大事な存在です。

屋根塗装の場合、職人がはしごを使用し、屋根に上がって作業を進めることが絶対にできないわけではありません。

それでも、いくら職人といえど、屋根塗装に必要な道具を抱えたままはしごを上り下りするのは難しく、安全性は大きく損なわれます。

塗料が詰め込まれている塗料缶の重さは一般的に20kg程度で、これだけの重さのものを抱えたままバランスを保ち続けるのは困難です。

無理に塗料缶などの重たいものを持ったままはしごを上り下りすれば、転落などの重大な事故を引き起こすリスクは大きく高まります。

 

また、屋根に上がってしまえば後は安全というわけでもなく、屋根の上では重たいものを持っていなくてもバランスを保つのは困難です。

そもそも、屋根は種類に関わらず滑りやすいので、何も持っていない状態でも、屋根の上を移動するのは極めて危険です。

このように、ただでさえ屋根は滑りやすいにも関わらず、傾斜角度などの条件によってはさらに危険度が増します。

当然ながら、傾斜角度がきつい屋根はより滑りやすくなるため、足場なしで屋根に上がるのは危険極まりない行為です。

また、劣化が進行している屋根は傾斜角度が緩めであっても滑りやすく、さらに危険性が高まります。

屋根の劣化現象としては汚れやカビの付着、屋根材の歪み、塗装の剥がれなどが挙げられ、これらはいずれも足を取られる原因になりかねません。

屋根塗装を行う必要がある屋根は、種類や傾斜角度に関わらず、事故を引き起こすリスクが非常に高いので、安全性を確保する上で足場は必須です。

 

屋根塗装の効率アップにもつながる

そして、足場なしででは効率が悪くなるという問題もあり、塗料缶の中身を小分けにして持ち運びしていては、作業はなかなか進みません。

塗料缶の中身を小分けにすれば、はしごでの安定性は増すものの、作業の効率は著しく落ちるため、工期が大幅に延びかねません。

また、先に書いた安全性の問題とも関係してきますが、数多くの塗装工事を成功させてきた職人であっても、不安定な体勢で全力を出すことはほぼ不可能です。

足場がなくいつ滑ってもおかしくない、そのような状況で作業に集中することはできないため、足場なしで無理に塗装工事を進めれば、事故が起こらなかったとしても、必ず作業に悪影響が出ます。

集中力が足りず塗りにムラができたり、早く作業を終わらせようとして塗料ごとに設定されている塗布量が守られなかったりすると、施工不良につながりかねません。

まず足場を組み立てることに対して、遠回りではないか、無駄ではないかと感じられるかもしれませんが、足場を組み立て集中して作業に取り組む方が遥かに効率的で、かつ屋根塗装のクオリティを保つ役割も果たしてくれます。

 

汚れの飛散を防ぐ飛散防止シート

安全性、作業の効率以外にもう1つ、足場には重要な役割があり、それが周囲の住宅への汚れの飛散を防ぐことです。

特殊な高圧洗浄機を使用して屋根の汚れを取る工程は、屋根塗装を成功させる上で欠かせません。

屋根の各種の汚れをまずどうにかしないと、新たな塗装を行ったとしても、塗料の剥がれなどの不具合を引き起こすだけです。

しかし、高圧洗浄は屋根の汚れ対策としては有用な反面、何の対策もなしに高圧洗浄機を使用すると、周囲に汚れた水が飛び散ります。

周囲にお住まいの方に多大な迷惑をかけることを防ぐために使われるのが、飛散防止シートです。

養生シート、飛散防止ネットなどとも呼ばれますが、工事現場で足場を設置する場合、足場と飛散防止シートの組み合わせは必須です。

足場に飛散防止シートを貼れば、高圧洗浄機を使用しても周囲に迷惑をかけることはありません。

飛散防止シートは、道具の落下を防ぐ目的もあるので、高圧洗浄の工程が終わったからといって外されることはなく、作業が全て終わるまで使用され続けるのが普通です。

汚れの飛散を防ぎ、安全性を高める上で飛散防止シートは役立ってくれますが、一戸建て住宅にお住まいの方からすれば、視界を塞ぐ飛散防止シートに対してあまりよい印象がないかもしれません。

それでも、屋根塗装には足場と飛散防止シートのセットが欠かせないので、何卒ご理解をよろしくお願いいたします。

足場の設置にはそれなりに費用がかかるため、屋根塗装と外壁塗装を別々に行う場合、二度の足場の設置によりトータルの費用が膨らみやすいのが難点です。

 

一方、屋根塗装と外壁塗装を同じタイミングで行う場合、支払額は大きくなりますが、足場の設置は1回で済むため、屋根塗装と外壁塗装を別々に行う場合と比べてお得です。

横浜市戸塚区などのエリアで屋根塗装、外壁塗装を検討しているのであれば、地元の一戸建て住宅の塗装を数多く手掛けてきた大津塗装にお任せください。

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